「公務員、やめたいな...」
「将来安泰だから!って理由で入ったはいいけど、なんかしっくりこない...」
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
そこで本記事では、私が公務員を辞めようと思ったわけを話します。
先に結論を言ってしまいますが、「年功序列の不公平」に納得いかなかったんですよね。笑
今回はこの「不公平」を、3つのポイントで解説します!
ちなみに私の経歴ですが、
新卒で地方公務員を3年→民間企業に転職、という感じです。
本記事を読んで、自身のキャリアを見つめるきっかけになれば幸いです!
「年功序列」の不公平
以下の3点に不公平を感じました。
出世
公務員の出世って、よっぽど仕事ができない人を除いて、ほぼ確実に出世できます。
どんな条件が必要かというと、上司に気に入ってもらえるかどうかです。
仕事が多少できなくても、上司の機嫌を損ねない人が評価されます。
なので正直、こんな人上司にしちゃダメだろ!って人も普通に管理職とかやってます。
自分の仕事を平気で押し付けてくる人、自分の機嫌が悪いと周りに当たり散らかす人、
とんでもない人が自分よりも上の役職に就いています。
仕事の評価
自分の仕事を平気で押し付けてくる上司がいる。と先ほど言いましたが、部下は断れないですよね。
ちなみに、公務員が上司の命令に逆らうことは法令違反です。(理不尽!!)
当初行う予定だった仕事+上司の仕事
多く仕事をこなしたのだから、当然評価されて、昇格なり昇給なりしてほしいですよね?
まったくしません。
それどころか、仕事を減らした上司と同じぐらいの成績をつけられます。
やったこと、成果はまったく反映されません。
給料
自分がどんなに大変な業務をこなし、成果を出したとしても、
給料は、長く勤めた人の方が高いです。
結局、どれだけ長く勤めたかだけで全て決まってしまいます。
まとめ
公務員に限らず、民間企業にもこの「年功序列制」は未だに根付いていると思います。
そんな時、自身が納得いかず、不平・不満を周りに言うぐらいだったら、
自分で働く環境を変える!と思って、私は転職を決意しました。
「このままずっと公務員でいようか悩んでいる」
「公務員になろうと思っていたけど、もうちょっと考えてみよう」
本記事が自身のキャリア形成のきっかけになれたら、幸いです!